もともと建築の分野に興味があったことが1番の理由です。建築士の資格を取って活躍していきたいという目標があり、働くうえで常に勉強し、自身のレベルを上げていきたいと考えています。そこで福栄には資格取得支援制度があることを知り、働きながら自分を磨ける環境であることに惹かれ志望しました。
加工データを出す前のデータのチェックは、とても慎重になります。チェックには様々な項目があるため、漏れや見落とし、指示の出し忘れによって加工ミスの原因になったり、お客様へご迷惑をかけることに繋がりかねません。また、納まりや仕様を理解しておかなければならないため、覚えることも多く、毎日が勉強です。その際は上司に丁寧に教えていただいたり、図面チェックをお願いしたり、正確な図面の作成を行うよう心がけています。さらに、自分が見落としがちなところや新しく知識を得たところは、メモやチェックリストに入れるなどして、同じミスを起こさないよう、自分なりに工夫しながら作業を行っていくことも心がけています。
思いやりの気持ちがある人が多いと思います。仕事の振り分けや加工のスケジュールなど上司が行っていますが、その際に仕事の量や進捗状況などを確認して、割り振りを考えていただいたり、加工スケジュールを調整していただいたりしています。そのおかげで作業の段取りなどが組みやすくスムーズに作業に取り組むことができています。
仕事量が増えて納期が迫っていたり、加工が迫っている物件などあり、多忙になって焦ってしまう場面も出てきます。それでもまずは、どの作業に関しても焦らず慎重に行うことを大切にしています。これだけでも様々なミスの要因を防ぐことが出来るからです。また、加工データ作成前のチェックでは、これまでに上司から指摘があった箇所や、ミスなど同じ過ちを絶対に繰り返さないよう心がけています。成功や失敗を経験をして学ぶこともあるため、今後もっと勉強してできることを増やしていきたいです。
まずは与えられた仕事をこなし少しでも早く一人前となって仕事に取り組めるようになることです。そのために、今はたくさん経験し勉強して知識をつけ、今後自分に後輩ができたときに納まりや仕様について完璧に伝えられるようになりたいと考えています。また、今後仕事をしていくなかで、難しい物件や時間のかかる物件など、様々なものに触れていくこともあるため、どんな物件でも正確かつ迅速に判断し図面作成ができるようになりたいと考えます。
また、作業としてはCADソフトを用いて荷重計算を行ったり、木材の加工形状を考え建物にかかる荷重や納まりを考慮し、安全かつ正確な図面の作成を心がけています。